可変情報
%s1：要求元のIPアドレス、またはホスト名
%s2：保守情報
%s3：保守情報
意味
Interstage シングル・サインオンのセション管理サーバが受け付けた要求データの解析に失敗しました。以下の原因が考えられます。
Interstage シングル・サインオンのコマンド(ssosignoff)の実行時に本メッセージが出力される場合は、暗号化情報(サービスID)が更新されているにもかかわらず、セション管理サーバが再起動されていません。
外部からの攻撃の可能性があります。
セション管理サーバを管理するInterstage シングル・サインオンのリポジトリサーバの環境に誤りがあります。
ユーザの対処
Interstage シングル・サインオンのコマンド(ssosignoff)の実行時に本メッセージが出力される場合は、セション管理サーバをいったん停止して再度起動してください。(注1)
コマンド実行時以外に出力される場合は、要求元のIPアドレス、またはホスト名(%s1)でリポジトリサーバが運用されているかを確認してください。
要求元のIPアドレス、またはホスト名(%s1)でリポジトリサーバが運用されていない場合は、外部からの攻撃を受けている可能性があります。要求元のIPアドレス、またはホスト名(%s1)をもとに攻撃の可能性を調査してください。
上記以外の場合は、セション管理サーバを管理しているリポジトリサーバを再構築してください。(注2)
注1)セション管理サーバの起動、および停止は、リポジトリサーバを起動、および停止することで可能です。
注2)リポジトリサーバの再構築は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [一覧]タブにより、リポジトリサーバをいったん削除後、[認証基盤の構築]タブにより行ってください。
