可変情報
%s1:エラーコード
%s2:エラー情報
意味
CORBAアプリケーションの登録処理中にエラーが発生しました。
ユーザの対処
エラーコードの表に記載された対処を行ってください。記載されていないエラーコードが出力された場合はエラーコードとエラー情報の内容を保存して、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
エラーコード | 原因 | 対処 |
---|---|---|
10507 | impl.dbファイルの内容が不当です。 | impl.db.bakファイルからimpl.dbファイルを復旧してください。復旧後も発生する場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
15000 | メモリ不足が発生しています。 | 不要なアプリケーションを終了してメモリを解放するか、メモリを増設してください。 |
15005 | インプリメンテーションリポジトリIDがすでに登録されています。 | 登録されていないインプリメンテーションリポジトリIDを使用してください。 |
15006 | インプリメンテーションリポジトリIDの削除ができません。 | インプリメンテーションリポジトリIDのアプリケーションが起動されている場合は、アプリケーションを終了させてください。 |
15007 | impl.dbファイルへの書き込みに失敗しました。 | ディスクの空き容量を確認してください。 |
15009 | インプリメンテーションリポジトリIDが登録されていません。 | 登録済みのインプリメンテーションリポジトリIDを指定してください。 |
15010 | CORBAサービスが起動されていません。 | CORBAサービスを起動してください。 |
15013 | インプリメンテーションリポジトリの登録に失敗しました。 | すでに登録済みの場合は、登録するインプリメンテーションリポジトリを見直してください。また、ディスク資源不足の場合は、空きディスクを確保してください。max_impl_rep_entriesの値が不足した場合は、configファイルのmax_impl_rep_entries値を追加してください。 |
15016 | インプリメンテーションリポジトリIDが長すぎます。 | インプリメンテーションリポジトリIDを短くしてください。 |
15017 | 初期化処理に失敗しました。 | CORBAサービスが起動されていない場合は、CORBAサービスを起動してください。CORBAサービスが起動されている場合は、メモリが不足しています。不必要なプログラムを終了させるか、メモリを増設してください。 |
15038 | オブジェクトグループ名の指定に誤りがあります。 | オブジェクトグループ名の指定に誤りがないかを確認してください。 |
15500 | 内部コマンドの実行に失敗しました。 | OD_or_admコマンドと同時実行された可能性があります。OD_or_admコマンド完了後、再度実行してください。 |
15511 | ファイルのオープンに失敗しました。 | エラー情報に指定されたファイルが存在するかを確認してください。 |
15514 | インタフェースリポジトリIDが長すぎます。 | インタフェースリポジトリIDを短くしてください。 |
15515 | インプリメンテーションリポジトリIDが長すぎます。 | インプリメンテーションリポジトリIDを短くしてください。 |