可変情報
%s1:サービスエンドポイントインタフェース内で使用されているクラス名
%s2:クラス%s1から直接または間接的に参照されているクラス名
意味
サービスエンドポイントインタフェースに使用されているクラス%s1は、直接または間接的に、XMLデータ型“wsibp:swaRef”にマップすることができない%s2クラスを参照しています。%s2の替わりにjavax.activation.DataHandlerクラスを使用するか、-attachmentsTypeオプションの値に“apache”を指定してください。
システムの処理
処理を中断します。
ユーザの対処
iswsgen wsdl サブコマンドによるWSDL生成処理では、添付ファイルを表すJavaクラスをWSDL中のXMLスキーマ部分にマップする場合に、デフォルトではWS-I attachments Profile 1.0 に準拠したwsibp:swaRef型を使用します。
wsibp:swaRef型にマップすることができない%s2クラスを使用する場合、iswsgenコマンドはエラーを通知します。以下のいずれかの対処を行ってください。
%s2クラスの替わりに、wsibp:swaRef にマップ可能なjavax.activation.DataHandlerクラスを使用してください。
%s2クラスが、WSDL中のXMLスキーマ部分ではなく、mime:content要素にマップされるようにサービスエンドポイントインタフェースを構成しなおしてください。
詳細は“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Webサービスの開発”を参照してください。
-attachmentsTypeオプションで“apache”と指定してコマンドを実行して、Javaクラスをapachesoap名前空間のXMLデータ型にマップするように明示的に指定する。
この場合、生成されるWSDLファイルはWS-I Attachments Profile1.0に非準拠となることに注意してください。
詳細は“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Webサービスの開発”を参照してください。