可変情報
%s1:サーバグループ名
%s2:管理対象サーバ名
意味
サーバグループへの管理対象サーバの追加に失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
Interstage管理コンソールのメッセージウィンドウに出力されているメッセージを参照して、サーバグループへの管理対象サーバの追加に失敗した原因を取り除いてから再度実行してください。また、Webサーバコネクタのワークユニット名とIJServerのワークユニット名が違っている可能性があります。違う場合は、Webサーバコネクタの定義を作成しなおしてください。
なお、サーバグループに対するリザーブサーバの追加操作に失敗した場合、追加しようとしたサーバが、単体運用の管理対象サーバに遷移することがあります。この場合、サーバグループへのサーバ追加に失敗した原因を取り除いた上で、再度、サーバグループへのサーバ追加の操作を行ってください。複数の管理対象サーバをサーバグループに追加する場合は、最初に、単体運用の管理対象サーバに対する追加操作を行ってください。
また、Systemwalker Resource Coordinator連携の利用時に出力された場合は、以下の対処を行ってください。
サーバグループへのサーバ追加が失敗した場合は、サーバグループからサーバを削除し、異常原因を取り除いて再度サーバ追加を実行してください。異常原因は、Systemwalker Resource Coordinator連携用のログファイルを参照して、確認してください。詳細については、“マルチサーバ運用ガイド”の“プロビジョニング機能(Systemwalker Resource Coordinator連携)”を参照してください。
前回のサーバグループへのサーバ追加に失敗し、再度サーバ追加を実行した場合に本メッセージが出力されることがあります。この時、サーバ追加の処理が成功している場合は、対処が不要です。サーバ追加処理の成功は、Systemwalker Resource Coordinator連携用のログファイルにis31352メッセージが出力されていることで確認できます。また、Systemwalker Resource Coordinatorのステータスなどを参照することでも確認できます。