ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
Interstage

73.9.34 irep10853

IREP: ERROR: irep10853: The LDIF is described by unsupported format. (file:%s1, entry:"%s2", line:%s3) [%s4]
IREP: エラー: irep10853: LDIFが未サポートの形式で記述されています。 (ファイル:%s1, エントリ:"%s2", %s3行目) [%s4]

可変情報

%s1: ファイル名
%s2: エントリ名
%s3: 行番号
%s4: リポジトリ名
エントリ名は、出力されない場合があります。

意味

LDIFが未サポートの形式で記述されています。以下の原因が考えられます。

  • %s3行目付近のエントリ%s2がLDIF標準形式で記述していません。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

以下の対処を行ってください。

  • LDIF標準形式で記述しているか確認してください。

LDIFの記述形式については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“データの作成”-“LDAPデータ交換形式(LDIF)を使う”-“LDIF標準形式”を参照してください。

上記対処で現象が改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。