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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express メッセージ集
Interstage

68.15.3 EXTP4703

extp: ERROR: EXTP4703: A server application process which operated under the control of the work unit terminated abnormally: APL=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4
extp: エラー
: EXTP4703: ワークユニット配下で動作しているサーバアプリケーションプロセスが異常終了しました: APL=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4

可変情報

%s1:アプリケーション名
%s2:ワークユニット名
%s3:ユーザ名
%d :プロセスID
%s4:業務システム名

意味

ワークユニット配下で動作しているサーバアプリケーションプロセスが異常終了しました。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処


直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にイベントログメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
Javaの場合、標準出力(stdoutファイル)を確認し、Java VMの異常を示すメッセージが出力されている場合は、“トラブルシューティング集”の“Java実行環境運用時の異常”を参照し、異常終了した原因を調査してください。
COBOLアプリケーションの場合、イベントログの“システム”側にCOBOLの診断機能が出力するメッセージが出力されている場合があります。その場合は、COBOLの出力するメッセージの対処にしたがって調査してください。



直前に出力されているコンソールメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にコンソールメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
Javaの場合、標準出力(stdoutファイル)を確認し、Java VMの異常を示すメッセージが出力されている場合は、“トラブルシューティング集”の“Java実行環境運用時の異常”を参照し、異常終了した原因を調査してください。
アプリケーションが異常終了する原因を特定できない場合、プロセスの終了情報ログ“proc_term_status.log”を参照することにより、アプリケーションプロセスがexitにより終了したのか、シグナルにより終了したのかを判断することができます。詳細は“トラブルシューティング集”の“ワークユニットが異常終了”を参照してください。