可変情報
%s1:エラーが発生した関数名(システムコール名)
%s2:システムコールのエラー番号
%s3:ユニット名(マルチシステム運用を行っている場合、拡張システムのものは、“システム名_ユニット名”で表示されます。)
意味
ユニット%s3の操作でシステムコールエラーが発生しました。または、システムコールを実行するために必要な資源が不足しています。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
エラーが発生した関数名%s1が“システムコール名,memory”である場合は、メモリが不足していることが考えられます。不要なプログラムを終了させてください。また、イベントサービスの運用にあたり、十分なメモリが確保できているかを確認してください。
システム資源(IPC)が不足していることが考えられます。システム資源を正しく設定した後、システムを再起動し、イベントサービスを起動してください。システム資源の詳細については、“チューニングガイド”の“システムのチューニング”-“サーバ機能運用時に必要なシステム資源”-“イベントサービスのシステム環境の設定”を参照してください。