可変情報
%s1:エラー情報
%s2:ユニット名(マルチシステム運用を行っている場合、拡張システムのものは、“システム名_ユニット名”で表示されます。)
意味
ユニット定義ファイルで指定した格納ディレクトリ内のファイルが削除されました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
エラー情報%s1が“QM-XX-XX 18”である場合は、以下のディレクトリが存在するディスク装置に異常がないかを確認してください。
Interstage管理コンソールで新規作成したユニットの設定情報に指定した格納ディレクトリ(trandir、sysdir、userdir)
esmkunitコマンド実行時に、ユニット定義ファイルに指定した格納ディレクトリ(trandir、sysdir、userdir)
エラー情報%s1が“2”である場合は、以下のディレクトリまたはファイルが存在していない可能性があります。
Interstage管理コンソールで新規作成したユニットの設定情報に指定した格納ディレクトリ(trandir、sysdir、userdir)、またはディレクトリ配下のファイル(estranfile、essysmsgfile、essysqfile、esmsgfile0、esuserqfile)
esmkunitコマンド実行時に、ユニット定義ファイルに指定した格納ディレクトリ(trandir、sysdir、userdir)、またはディレクトリ配下のファイル(estranfile、essysmsgfile、essysqfile、esmsgfile0、esuserqfile)
上記のディレクトリおよびファイルが存在しているかを確認してください。1つでもファイルが存在しない場合は、イベントサービスを再インストールしてください。
上記の対処を行っても解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。