可変情報
%s1:ユニット名
%s2:原因コード
意味
ユニット%s1のデータ格納領域が破壊されています。Interstage管理コンソールでイベントチャネルの起動、またはesstartchnlコマンド実行時で、かつ原因コード%s2が12の場合は、チャネル生成後にユニットが削除されています。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の手順で対処してください。
イベントサービス運用コマンドを使用する場合
ユニット%s1上に割り当てられたすべてのイベントチャネルをいったんesrmchnlコマンドで削除します。
なお、ユニット%s1上に割り当てられたイベントチャネルは、“essetcnfchnl -d”の出力結果で、unitid項目にユニット%s1と出力されているイベントチャネルが対象です。
ユニット%s1をesrmunitコマンドで削除します。
ユニットをesmkunitコマンドで再作成します。
1.で削除したすべてのイベントチャネルをesmkchnlコマンドで作成します。
Interstage管理コンソールを使用する場合
JMSおよびイベントサービスのイベントチャネルの状態表示で、ユニット%s1を使用しているイベントチャネルをいったんすべて削除します。
保存先(ユニット%s1)を削除します。
保存先(ユニット%s1)を作成します。
1.で削除したすべてのイベントチャネルを作成します。