[可変情報]
{0}:定義ファイルへのパス
[意味]
定義ファイルへの書込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:サービス名
{1}:現在のスレッド数
{2}:最大スレッド数
[意味]
可変情報{0}のサービスに接続するスレッド数が、可変情報{2}の最大スレッド数を超過するため、新規スレッドの接続を切断します。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行ってください。
可変情報{0}のサービスに接続している不要なアプリケーションを終了させてください。
メッセージブローカを停止後、プロパティimq.可変情報{0}.max_threadsに可変情報{2}より大きい値を指定してimqbrokerdコマンドを実行し、メッセージブローカを再起動してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先
{1}:メッセージID
[意味]
メッセージの破棄に失敗しました。アプリケーション実行中に、imqcmd purge dstコマンドが実行された可能性があります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
アプリケーションとimqcmd purge dstコマンドを同時に実行しないでください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:サービス名
{1}:詳細情報
[意味]
可変情報{0}で示すサービスの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
可変情報{1}にjava.lang.ArrayIndexOutOfBoundsExceptionが出力されている場合は、最小スレッド数の設定値に誤りがある可能性があります。メッセージブローカ起動時にimq.<serviceName>.min_threadsプロパティを指定している場合は、正しい値を設定しているかを確認してください。
上記以外の場合、可変情報{1}のメッセージを参照して、対処してください。
[可変情報]
{0}:オプション名
[意味]
不正なオプションが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいオプションを指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:オプション名
[意味]
オプションのパラメタが指定されていないため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいオプションのパラメタを指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[意味]
必須オプションが指定されていないため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のどちらかのオプションを必ず指定してください。
-p:パスワード
-a:アクティブステータス
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:グループ名
[意味]
不正なグループ名が指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
グループ名に指定可能な値は、以下です。
admin
user
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:オプション名
[意味]
必須オプションが指定されていないため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{0}のオプションを指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
メッセージブローカで内部エラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
可変情報{0}、および本メッセージと同時に出力されるメッセージを参照して、対処してください。
ディスク容量が不足している可能性があります。Java EE共通ディレクトリに十分な空き容量が確保されているかを確認してください。空き容量が確保されている場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:定義ファイルへのパス
[意味]
定義ファイルが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:ユーザ名
[意味]
存在しないユーザが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のサブコマンドは、存在しないユーザを指定できません。
delete
update
list
可変情報{0}のユーザ名が存在しているかを確認して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:ユーザ名
[意味]
すでに登録されているユーザを指定したため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{0}のユーザ名を確認して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:パスワードファイルへのパス
{1}:エラー原因
[意味]
パスワードファイルの読込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されているメッセージに「ファイルを開きすぎです」または「Too many open files」が含まれている場合は、以下の可能性があります。
ファイルディスクリプタ不足が発生している可能性があります。ファイルディスクリプタの設定を見直してください。
アプリケーション間の通信開始と通信終了が短時間に繰り返されることにより、ファイルディスクリプタの回収が遅延し、一時的にファイルディスクリプタ不足が発生している可能性があります。ファイルディスクリプタ数を増やしてください。
「トラブルシューティング集」の「Interstage運用時の異常」の「共通事項」に記載されている「ファイルディスクリプタ不足の異常」の対処方法を参照して対処してください。
同時に出力されているメッセージに「指定されたファイルが見つかりません。」が含まれている場合は、可変情報{0}で示すパスワードファイル(passwd)が存在しません。
「トラブルシューティング集」-「JMSの開発・運用時の異常」-「アクセス制御ファイル(accesscontrol.properties)またはパスワードファイル(passwd)が存在しない場合の対処」を実施後、再度環境を構築してください。
上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[意味]
anonymousグループに、複数のユーザを登録することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
他のグループ名を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:オプション名
[意味]
不正なオプションが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいオプションを指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqbrokerd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:ユーザ名
[意味]
不正なユーザ名が指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の場合が考えられます。
可変情報{0}のユーザに、使用できない文字を含んでいます。
ユーザ名guest、adminは、削除できません。
ユーザ名guestは、更新できません。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:サービス名
{1}:ポート番号
[意味]
可変情報{0}のサービスの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報{1}のポート番号を使用できませんでした。可変情報{0}のサービスのポート番号を見直して、メッセージブローカを再起動してください。
[可変情報]
{0}:エラー原因
[意味]
起動中のメッセージブローカが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいブローカ名を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:アクティブステータス値
[意味]
不正なアクティブステータスが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アクティブステータスに正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。
指定可能な値は、以下です。なお、大文字、小文字は区別されません。
true
false
t
f
コマンドの詳細については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「Java EE運用コマンド」-「imqusermgr」を参照してください。