[意味]
初期化コマンドの実行に成功しました。
[可変情報]
{0}: 内部情報
[意味]
Javaインストール情報の取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
システムのメモリが不足している可能性があります。不要なサービスを停止してください。必要であればシステムメモリを増設してください。
上記で解決できない場合には、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[意味]
Java機能がインストールされていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Java機能をインストールしてください。
[意味]
Interstage Java EE DASサービスが停止されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービスを停止してください。
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスが停止されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを停止してください。
[意味]
メッセージブローカが停止されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカを停止してください。
初期化コマンドは次のプロセスの起動確認を行いません。初期化コマンド実行前に停止してください。
サービス起動以外の方法で起動されているメッセージブローカ
[意味]
実行権限がありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
管理者権限を持つユーザで実行してください。
rootユーザ-で実行してください。
[可変情報]
{0}: Java EE初期化定義ファイルのパス
[意味]
Java EE初期化定義ファイルが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいJava EE初期化定義ファイルのパスを指定してください。
[可変情報]
{0}: Java EE初期化定義ファイルのパス
[意味]
Java EE初期化定義ファイルの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい形式のJava EE初期化定義ファイルを使用してください。
Java EE初期化定義ファイルの形式は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。
[可変情報]
{0}: 項目名(オプション名またはJava EE初期化定義ファイルの項目名)
{1}: 入力値(注)
(注) Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定した場合、可変情報が文字化けする場合があります。Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定しないでください。
[意味]
項目値が不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
有効な値を指定してください。
出力された項目名の意味および指定可能な値は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。
[可変情報]
{0}: 項目名(オプション名またはJava EE初期化定義ファイルの項目名)
[意味]
項目値が不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
有効な値を指定してください。
項目名に「ADMIN_PASSWORD」が出力された場合
管理者パスワードは、以下の文字列を指定してください。
文字数:8~20文字
指定可能文字:英数字記号(0x21-0x7e)※空白、制御コードを除くascii文字
「-y」オプション指定時には、パスワードの問い合わせが行われません。ADMIN_PASSWORD項目を定義したJava EE初期化定義ファイルを、「-file」オプションで指定してください。
項目名に上記以外の文字列が出力された場合
出力された項目名の意味および指定可能な値は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。
[可変情報]
{0}: 項目名(オプション名またはJava EE初期化定義ファイルの項目名)
{1}: 入力値(注)
(注) Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定した場合、可変情報が文字化けする場合があります。Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定しないでください。
[意味]
項目値の文字列長が不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
有効な文字列長を指定してください。
出力された項目名の意味および指定可能な文字列長は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。
[可変情報]
{0}: 項目名(オプション名またはJava EE初期化定義ファイルの項目名)
{1}: 入力値(注)
(注) Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定した場合、可変情報が文字化けする場合があります。Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定しないでください。
[意味]
指定されたポート番号が不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
有効な値を指定してください。
出力された項目名の意味および指定可能な値は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。
[可変情報]
{0}: 項目名(オプション名またはJava EE初期化定義ファイルの項目名)
{1}: 入力値(注)
(注) Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定した場合、可変情報が文字化けする場合があります。Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定しないでください。
[意味]
指定されたポート番号は利用中です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定するポート番号がnetstatコマンドなどで利用されていないことを確認してください。利用中の場合は、他のポート番号を指定してください。
出力された項目名の意味および指定可能な値は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。
デフォルト値以外のポート番号を指定する場合、「システム設計ガイド」-「ポート番号」も参照してください。
[可変情報]
{0}: 値が重複する項目名(オプション名またはJava EE初期化定義ファイルの項目名)
{1}: 入力値(注)
(注) Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定した場合、可変情報が文字化けする場合があります。Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定しないでください。
[意味]
指定されたポート番号はJava EEの他の機能で指定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
他の機能と重複しないポート番号を指定してください。
出力された項目名の意味および指定可能な値は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。なお、デフォルト値を使用する項目名はJava EE初期化定義ファイルの項目名が出力されます。
デフォルト値以外のポート番号を指定する場合、「システム設計ガイド」-「ポート番号」も参照してください。
[可変情報]
{0}: 入力値(注)
(注) Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定した場合、可変情報が文字化けする場合があります。Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定しないでください。
[意味]
指定されたJavaタイプまたはJavaバージョンは未サポートです。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定されたタイプまたはバージョンと一致するJava機能をインストールしてください。
Java EE機能がサポートしているJavaタイプまたはJavaバージョンを指定してください。
指定可能な値は、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「ijinit」を参照してください。
[意味]
このエディションは未サポートです。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
existingオプションはEnterprise Editionのみ指定可能です。クラスタサービス連携を行う場合はEnterprise Editionをインストールする必要があります。
[可変情報]
{0}: 指定オプション名
[意味]
このオプションは未サポートです。
[システムの処理]
処理は継続します。
[ユーザの対処]
指定されたオプションは無視されますが、処理は継続するため、対処の必要はありません。
[意味]
入力パスワードが一致しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
初回入力とリトライ入力を一致させてください。
[意味]
Java EE共通ディレクトリに指定されたディレクトリが空ではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
既存のJava EE共通ディレクトリから変更する場合、指定ディレクトリを空にするか、新規作成するディレクトリパスを指定してください。
[可変情報]
{0}: 詳細理由
{1}: Java EE共通ディレクトリのパス(注)
(注) Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定した場合、可変情報が文字化けする場合があります。Java EE初期化定義ファイルの値にマルチバイト文字を指定しないでください。
[意味]
Java EE共通ディレクトリが不正です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細理由が「not absolute」の場合
絶対パスが指定されていません。絶対パスを指定してください。
ドライブ直下にJava EE共通ディレクトリを作成する場合、ドライブ文字に「\」を追加した文字列を指定してください。
例
Dドライブ直下に作成する場合、「D:\」と指定します。
詳細理由が「not a directory」の場合
指定されたパスがディレクトリでない可能性があります。ディレクトリを指定してください。
詳細理由が「not writable」の場合
指定されたパスに書き込み権限がない可能性があります。書き込み権限を付与してください。
詳細理由が「does not exist」の場合
指定されたパスの親ディレクトリが存在しない可能性があります。親ディレクトリを作成してください。
詳細理由が「The interstage directory does not exist.」または「The local non-existing directory was specified.」の場合
クラスタ連携(-existingオプション指定)時において、指定ディレクトリがJava EE共通ディレクトリでない可能性があります。クラスタ機能の共有ドライブのJava EE共通ディレクトリを指定してください。
詳細理由が上記以外の文字列の場合
Interstageインストールディレクトリが空白を含む場合、かつJava EE共通ディレクトリをデフォルトパスに変更したい場合は-commondirオプションまたはJava EE初期化定義ファイルのCOMMON_DIRを指定しないでください。
[意味]
Java EE共通ディレクトリの初期化処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
既存のJava EE共通ディレクトリの削除に失敗した可能性があります。Java EE共通ディレクトリ内のファイルがエディタや他のプロセスで利用されていないか確認してください。利用中の場合は停止した後、初期化コマンドを再実行してください。
「トラブルシューティング」-「初期化コマンドに関する異常」を参照し、対処してください。
上記で解決できない場合には、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}: ファイルパス
[意味]
削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ファイルがエディタや他のプロセスで利用されていないか確認してください。利用中の場合は停止した後、初期化コマンドを再実行してください。
「トラブルシューティング」-「初期化コマンドに関する異常」を参照し、対処してください。