[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスの起動操作で異常が発生しました。
[システムの処理]
起動処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下のログファイルを参照し、異常が発生した原因を調査してください。
システムログ/イベントログ
IJServerクラスタのサーバーログ/Java VMログ
Interstage Java EE DASサービスのサーバーログ
Interstage Java EE Node Agentサービスのサーバーログ
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスの停止操作で異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下のログファイルを参照し、異常が発生した原因を調査してください。
システムログ/イベントログ
IJServerクラスタのサーバーログ/Java VMログ
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスの状態取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
高負荷により、サーバーインスタンスとの通信に失敗した可能性があります。または、他のユーザがIJServerクラスタの操作を行っている可能性があります。
しばらく経ってから、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}:ターゲット名(注)
注:IJServerクラスタ名を指定せずにIJServerクラスタの状態取得操作を行った場合、可変情報のターゲット名には‘null’が表示されます。
[意味]
IJServerクラスタの状態取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
本メッセージに続けて出力されたメッセージのマニュアル記事を参照し、対処を行ってください。
[可変情報]
{0}:接続先URL
[意味]
JMXコネクタへの接続でタイムアウトが発生しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
接続先URLに表示されたJMXコネクタを起動するプロセスの運用状態を確認してください。
システム負荷が低い状況で本メッセージが出力される場合、TCP/IPのタイムアウト、リトライ設定を見直してください。
クラスタサービス連携でJava EE共通ディレクトリを共用ディスクに格納している場合、待機ノードで操作を行うと本メッセージが出力されることがあります。この場合は、運用ノードから操作を行ってください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
インスタンスへのイベント送信に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスが停止している可能性があります。
配備、配備解除時に本メッセージが出力された場合、サーバーインスタンスの情報が更新されていない可能性がありますが、次回起動時にリポジトリの同期化によって更新されるため、対処の必要はありません。本メッセージの前後のメッセージで確認してください。
サーバーインスタンスの起動処理中に本メッセージが表示された場合、起動後のサーバーインスタンスが更新前の定義で動作する可能性があります。
直前に出力されたADM1041の可変情報に表示された定義更新イベントの内容をを確認し、必要に応じてIJServerクラスタ、または、サーバーインスタンスを再起動し、リポジトリ同期化処理により定義内容を最新化してください。
なお、サーバーインスタンスが起動処理中であったかどうかは、サーバーインスタンスのserver.logのSERVER1000、SERVER1007メッセージの出力時刻により確認できます。
[可変情報]
{0}:例外情報を含むスタックトレース
[意味]
インスタンスへのイベント送信時にエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されている例外情報を参照し、対処してください。
なお、高負荷によりインスタンスへの接続に失敗した可能性があります。システムが高負荷となっている場合は、しばらくたってから再度操作を行ってください。
[可変情報]
{0}: 詳細情報
[意味]
インスタンスへのイベント送信時にエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されている例外情報を参照し、対処を行ってください。
なお、高負荷によりインスタンスへの接続に失敗した可能性があります。システムが高負荷となっている場合は、しばらくたってから再度操作を行ってください。