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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express リファレンスマニュアル(コマンド編)
Interstage

15.1 ssodelfsv

名前

ssodelfsv  -  他社連携情報の削除

形式

ssodelfsv [-c [-p password]]

機能説明

相手シングル・サインオンシステムの情報を削除します。


以下に、ssodelfsvコマンドのオプションと引数を説明します。

-c

Interstage証明書環境から、相手シングル・サインオンシステムの署名検証用証明書を同時に削除する場合に指定します。

-p password

Interstage証明書環境にアクセスするためのパスワードを指定します。
-cオプションを指定し、本パラメタを省略した場合は、パスワードの入力を求められます。
本オプションを指定する場合は、パスワードを覗き見られないように十分注意してください。


メッセージ

注意事項

使用例

コマンドの入力


相手シングル・サインオンシステムの情報を削除します。同時に使用している署名検証用証明書も削除します。

ssodelfsv -c



相手シングル・サインオンシステムの情報を削除します。同時に使用している署名検証用証明書も削除します。

JAVA_HOME=/opt/FJSVawjbk/jdk6;export JAVA_HOME
/opt/FJSVssofs/bin/ssodelfsv -c


表示メッセージと対話入力

Password:(注1)
Are you sure to delete the Partner Single Sign-on system information? (yes/no)(注2)
yes
SCS: 情報: scs0103: 証明書を削除しました。

注1)Interstage証明書環境のパスワードを指定します。-pオプションを指定した場合は表示されません。

注2) “yes”、または“no”を入力してください。それ以外を入力すると、“no”を入力した場合の動作となります。