名前
isaddwudef - ワークユニット定義の登録
形式
isaddwudef [-M システム名] [-o] ワークユニット定義ファイル名
機能説明
isaddwudefコマンドは、ワークユニット定義の登録を行います。以下に、isaddwudefコマンドのオプションおよび引数を説明します。
対象のシステム名を指定します。
本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
登録時に、同名のワークユニット定義がすでに存在する場合に上書きします。ワークユニット定義が存在しない場合は新規に登録します。このオプションが省略された場合、同名のワークユニット定義が存在しない場合だけ登録されます。
ワークユニット定義の記述されているテキストファイルのファイル名を指定します。ファイル名に空白文字を使用する場合は、ファイル名を引用符または二重引用符で囲んでください。
ワークユニット定義ファイル名に補助文字は使用できません。
注意事項
不完全な定義は登録できません。
ワークユニット種別がIJServerの場合は、本コマンドは使用できません。
管理対象サーバ上では、本コマンドを使用してCORBAワークユニットの定義登録は行えません。
ワークユニット定義と関連付けされているインプリメンテーションリポジトリIDの情報は、isdelwudefコマンドを実施した後にInterstage管理コンソール上に情報を表示させることにより削除されます。
使用例
ワークユニット定義を記述した "create-def.wu" というファイルで登録します。
isaddwudef create-def.wu |
ワークユニット定義を記述した "create-def.wu" というファイルで上書き登録します。
isaddwudef -o create-def.wu |