環境変数の設定
設定する環境変数の設定項目と、動作環境ごとの設定方法は以下のとおりです。
PowerGres Plusを動作させるために、以下を設定してください。
設定項目 | クライアントのバージョン | パス名 |
---|---|---|
クラスパス | PowerGres Plus V5 | PowerGres Plus V5クライアントインストールディレクトリ\share\java\postgresql_jdbc3.jar |
設定項目 | クライアントのバージョン | パス名 |
---|---|---|
クラスパス | PowerGres Plus V5 | PowerGres Plus V5クライアントインストールディレクトリ/share/java/postgresql_jdbc3.jar |
接続プールの設定
接続プールの設定に以下を指定してください。
リソースタイプにはデータソースクラスが実装するインタフェースを指定してください。
パラメタ | 指定値 |
---|---|
名前 | 任意の値 |
リソースタイプ | 以下のいずれかを指定してください。
|
データベースベンダー | PostgreSQL (注1) |
データソースクラス名 | 以下のいずれかを指定してください。
|
注1) データベースベンダーは、Interstage Java EE管理コンソールから接続プールを作成するときにだけ指定してください。
リソースタイプごとに使用するデータソースクラス名については、以下のように指定してください。
リソースタイプ | データソースクラス名 |
---|---|
javax.sql.DataSource | org.postgresql.ds.PGSimpleDataSource |
javax.sql.XADataSource | - |
javax.sql.ConnectionPoolDataSource | org.postgresql.ds.PGConnectionPoolDataSource |
注) PostgreSQLは分散トランザクションをサポートしないため、分散トランザクション機能を使用する場合は、PostgreSQLは使用できません。
プロパティ
以下に指定できるプロパティを説明します。説明されているプロパティ以外は編集する必要はありません。指定するプロパティの詳細は、JDBCドライバのマニュアルを参照してください。
プロパティ名 | 値 |
---|---|
user | ユーザIDを指定してください。 |
password | パスワードを指定してください。 |
databaseName | データベースの名前を指定してください。 |
serverName | データベースサーバのIPアドレスを指定してください。 |
portNumber | ポート番号をデフォルトから変更した場合、変更したポート番号を指定してください。 |