JDK/JRE 1.4からJDK/JRE 6/7へ移行する際の注意事項
JDK/JRE6および7のFJVMでは、デフォルトで動作するGC処理がパラレルGCになります。
パラレルGCへの変更により注意が必要となる事項については、「チューニングガイド」の「JDK/JREのチューニング」の「FJVMでサポートされるガーベジコレクション処理」を参照してください。
JDK/JRE 1.4または5.0からJDK/JRE 6/7へ移行する際の注意事項
32ビットモードで実行されるWindows版およびLinux版のJDK/JREにおいて、以下のスレッドに対するスタックのデフォルトの大きさが、JDK/JRE 1.4/5.0とJDK/JRE 6/7では異なります。
Java APIで生成したスレッド
Client VMにおける自動コンパイル用スレッド
各デフォルト値については、「チューニングガイド」の「JDK/JREのチューニング」の「スタックのチューニング」を参照してください。