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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express 使用上の注意
Interstage

1.15 JDK/JREの制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

jarファイルが格納されているフォルダのパス名に、";"、"#"、"%"、"^"、または、"!"が使用されていると、Javaアプリケーションが実行できません。

";"、"#"、"%"、"^"、または、"!"をフォルダのパス名に使用しないでください。

未定

2


WindowsXPでJavaアプリまたはアプレットの実行でメニューグループの背景色がメニューグループのない場所と異なる場合があります。

WindowsXPの上の環境設定において、メニューの色をメニューバーと同じ色に変更するか、またはクラシックスタイルを使用してください。

未定

3

StackOverflowErrorがキャッチできず、coreおよびJavaVMのログファイル(fjvm_pid***.log(***はプロセスID))が生成される場合があります。

ありません。

未定

4

本製品に添付されるJDK/JRE は、次の機能を提供していません。

  • Mozilla Rhino

  • Java DB

  • Java Web Start(JWS)

ありません。

未定

5

jhatコマンドの「-baseline」オプションは使用できません。

ありません。

未定

6

jpsのコマンドラインオプションで、「hostname」にIPアドレスを指定しかつ、ポートを指定した場合、「protocol」または「//」の指定が必須になります。

ありません。

未定

7

メソッドトレース機能使用時に、トレース対象に指定されたメソッドの戻り値がオブジェクトの場合、かつ、三項演算子を戻り値に使用している場合、exit情報が出力されない場合があります。

ありません。

未定

8

メソッドトレース機能使用時に、トレース対象に指定されたメソッドの引数や戻り値がオブジェクトの場合、かつ、そのオブジェクトのtoStringメソッドの処理内でスレッドの待ち合わせを行なっている場合、Javaプログラムがハングアップする場合があります。

ありません。

未定

9

javaコマンド等のコマンドライン引数に日本語文字を指定している場合、jpsやjvisualvmでの引数の表示が文字化けします。

ありません。

未定

10

JDK 6をパスに日本語を含むディレクトリに格納し、jvisualvmからプロファイルの採取を実行しようとした場合、エージェントの起動ができず、プロファイルの採取に失敗します。

JDK 6をパスに日本語を含まないディレクトリに格納し、jvisualvmを実行してください。

未定

11

jhatコマンドでヒープダンプを解析した場合、WARNINGメッセージが出力されることがあります。

ありません。

未定

12

hprofを使用し、[Ctrl]+[Break]キー押下またはQUITシグナルでヒープダンプを採取する場合、異常終了することがあります。

ありません。

未定

13


セッションの違うJavaプロセスに対して、jconsole/jps/jstat/jinfo/jmap/jstackコマンドは、正しく動作しない場合があります。

対象Javaプロセスをツールと同じセッションで動作させてください。

未定

14


Solaris 11上でのJDK/JRE 6 において、ツールキットとしてMToolkitを使用した場合、以下の現象が発生し、GUI画面が正常に表示されないか、またはGUIが正常に動作しない場合があります。

  • java起動時にWarningが出力される

    Warning: Cannot convert string "<type_name>" to type FontStruct

  • 日本語で表示されるべき画面が文字化けするか、または英語で表示される

ツールキットとしてXToolkitを使用してください。

JDK/JRE 6ではデフォルトツールキットがXToolkitとなっています。

JDK/JRE 7ではMToolkitはサポートしていません。

未定

15

JDK/JRE 7 で、java.awt.Robot#keyPress()を使用した場合、同じkeyEventが複数回通知される場合があります。

ありません。

未定