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Systemwalker Service Quality Coordinator 導入手引書
Systemwalker

8.1 V11/V12とV13以降の混在運用について

以下に旧バージョンレベルのV11/V12およびV13以降の製品を一覧で示します。

■製品一覧(旧バージョンレベル)

V11

V11.0L10 Windows版

V11.0L10 Linux版

11.0 Solaris版


V12

V12.0L10 Windows版

V12.0L10 Linux版

12.0 Solaris版

V12.0L10 Linux for Itanium版

12.1 Solaris版

V12.0L11 Windows版

V12.0L11 Windows for Itanium版


V13

V13.0.0 Windows版

V13.0.0 Linux版

V13.0.0 Solaris版

V13.0.0 Linux for Itanium版

V13.0.0 Windows for Itanium版

V13.2.0 Windows版

V13.2.0 Linux版

V13.2.0 Solaris版

V13.2.0 Linux for Itanium版

V13.2.0 Windows for Itanium版

V13.3.0 Windows版

V13.3.0 Linux版

V13.3.0 Solaris版

V13.3.0 Linux for Itanium版

V13.3.0 Windows for Itanium版

V13.4.0 Windows版

V13.4.0 Linux版

V13.4.0 Solaris版

V13.4.0 Linux for Itanium版

V13.4.0 Windows for Itanium版

V13.5.0 Windows版

V13.5.0 Linux版

V13.5.0 Solaris版

ポイント

  • V11/V12製品からV13以降の製品にPush通信を使用してデータを送る際、問題なく接続可能です。

  • V13以降の製品からV11/V12製品にPush通信を使用してデータを送る場合は、対処を行うことにより接続可能となります。

  • 運用管理クライアントとEnterprise ManagerまたはManagerは、バージョンレベルを合わせてください。ただし、本バージョンレベルのAgent/Proxy ManagerまたはManagerで取得する新規サポートの情報は、前のバージョンレベルの運用管理クライアントでは表示できず、以下のメッセージが表示されます。

    • サマリ表示およびレポート画面の場合:
      指定された条件を満たすデータはありませんでした。

    • 詳細表示の場合:
      対象の性能情報は表示できません。

    本バージョンレベルで新規サポートする情報の表示を行いたい場合は、Enterprise ManagerまたはManager、Agent、運用管理クライアントを本バージョンレベルで揃えてください。

注意

  • V13以降のManager - V11/V12 Enterprise ManagerおよびV11/V12 Manager - V13以降のEnterprise Managerでのバージョン混在運用はできません。

  • V13以降のAgent - V11/V12 Manager間でPull通信を使用しての接続はできません。

次項から、V13以降からV11/V12にデータを送る場合に必要な対処を説明します。