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Systemwalker Service Quality Coordinator 導入手引書
Systemwalker

3.2.2 サイレントインストールの実行

参考

Managerとの通信方式について

インストール時には、Managerとの通信方式はPush方式で設定されます。

Pull方式を利用したい場合は、インストール後に切り替えを行ってください。切り替え手順については、「第4章 Pull型通信設定」を参照してください。


3.2.2.1 Windows版のインストール

Windowsサーバに、サイレントインストールする手順を説明します。


■実行に必要な権限

Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。


サイレントインストールの実行

  1. WindowsマシンのDVD-ROM装置に本製品のDVD-ROMをセットします。


  2. 以下のコマンドを実行します。

    DVD-ROMドライブ:\swSilentSetup.bat -t <sqc-em| sqc-m | sqc-pm | sqc-a-sv| sqc-a-biz | sqc-cl> -f <インストール情報ファイル>

    コマンドについての詳細は、リファレンスマニュアル「swSilentSetup(サイレントインストール用コマンド)」を参照してください。


3.2.2.2 UNIX版のインストール

Linux/Solarisサーバに、サイレントインストールする手順を説明します。


■実行に必要な権限

システム管理者(スーパーユーザー)権限が必要です。


サイレントインストールの実行

  1. UNIXマシンのDVD-ROM装置に本製品のDVD-ROMをセットします。


  2. DVD-ROMをマウントします。


  3. 以下のコマンドを実行します。

    /mnt/cdrom/swSilentSetup.sh -t <sqc-em| sqc-m | sqc-pm | sqc-a-sv| sqc-a-biz > -f <インストール情報ファイル>(*)

    コマンドについての詳細は、リファレンスマニュアル「swSilentSetup(サイレントインストール用コマンド)」を参照してください。

    (*) DVD-ROM装置のマウントポイント/mnt/cdromについては、各システム環境に合わせてください