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Systemwalker Service Quality Coordinator 導入手引書
Systemwalker

3.1.3 運用管理クライアントのインストール

Systemwalker Service Quality Coordinator運用管理クライアントをインストールする手順について説明します。

なお、運用管理クライアントはWindowsマシンにインストールします。


■実行に必要な権限

Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。


■インストーラの起動

  1. WindowsマシンのDVD-ROM装置に本製品のDVD-ROMをセットします。


  2. インストーラが起動します。

    ポイント

    インストールするマシンの設定によっては、自動的にインストーラが起動しないことがあります。その場合は、以下の操作を行い、手動でインストーラを起動してください。

    1. [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。

    2. [ファイル名を指定して実行]ウィンドウの[参照]で、以下のファイルを選択し、[OK]をクリックします。

      【Windows版】

      DVD-ROMドライブ:\SwSetup.exe

      【UNIX版】

      /mnt/cdrom/client/SwSetup.exe (*)

      (*) DVD-ROM装置のマウントポイント/mnt/cdromについては、各システム環境に合わせてください


  3. コンポーネントの選択

    [セットアップ(クライアント)]をクリックし、表示された一覧から[運用管理クライアントのインストール]を選択します。


  4. インストール画面(ようこそ画面)

    [次へ]を選択します。


  5. インストールディレクトリの選択

    インストールディレクトリを入力し、[次へ]を選択します。

    注意

    インストールディレクトリにはNTFS形式のディスクを指定してください。

    「\\」で開始するパス、および相対パス表記での指定はできません。

    ディレクトリ名に指定可能な文字は、半角英数字、「-」(ハイフン)、「_」(アンダースコア)です。


  6. 接続先の入力

    接続するManagerのホスト名またはIPアドレスの入力し、[次へ] を選択します。

    注意

    Managerと運用管理クライアントが同一マシンの場合でも、「localhost」を指定しないでください。必ず、接続するManagerのホスト名またはIPアドレスを指定してください。


  7. インストールの確認

    設定内容を確認し、[確認]を選択します。


  8. 完了

    インストールが完了すると以下の画面が表示されます。[完了]を選択し、インストールを終了します。