ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V11.0.0 アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)
Symfoware

4.3.5 アプリケーションのデバッグ

IISとの連携時に発生するエラーと対処方法を説明します。

エラーが発生した場合のデバッグ情報として利用してください。

Symfoware/RDBおよびODOSのエラー(JYPxxxx)が発生した場合

Symfoware/RDBおよびODOSのエラーを取得する処理を必ず入れてください。

エラー情報の取得方法は、“付録C Webアプリケーションのサンプル”を参照してください。

参照

エラーメッセージについては、“メッセージ集”を参照して、対処をしてください。

ODOSのトレースの利用方法

IISではADOのAPIを利用してSymfoware/RDBのデータベースにアクセスしているため、Symfoware/RDBに発行しているSQL文が分かりません。

そのような場合、“トラブルシューティング集”を参照し、ODOSのトレースを採取すれば、ODBCのAPIの流れや、どのようなSQL文をSymfoware/RDBに発行しているかを確認できます。

参照

ODOSのトレースの採取方法についでは、“トラブルシューティング集”を参照してください。

また、データベース簡単運用の場合には、“トラブルシューティング集(データベース簡単運用編)”を参照してください。