Visual Basicとの連携時に発生するエラーと対処方法を説明します。
作成したアプリケーションは、Visual Basicのデバッグ機能で十分にテストを行ってください。
参照
Visual Basicのデバッグ方法はVisual Basicのマニュアルを参照してください。
Symfoware/RDBおよびODOSのエラー(JYPxxxx)が発生した場合
Symfoware/RDBおよびODOSのエラーを取得する処理を必ず入れてください。
エラーの取得方法は、“付録B Windows(R)アプリケーションのサンプル”を参照してください。
参照
エラーメッセージについては、“メッセージ集”を参照して、対処をしてください。
Visual BasicではRDOやADOなどのAPIを利用してSymfoware/RDBのデータベースにアクセスしているため、Symfoware/RDBに発行しているSQL文がわかりません。
このような場合、“トラブルシューティング集”を参照し、ODOSのトレースを採取すれば、ODBCのAPIの流れや、どのようなSQL文をSymfoware/RDBに発行しているか確認できます。
参照
ODOSのトレースの採取方法についでは、“トラブルシューティング集”を参照してください。
また、データベース簡単運用の場合には、“トラブルシューティング集(データベース簡単運用編)”を参照してください。