説明
<!IF>、<!ELSEIF>および<!ELSE>は、条件によって処理する部分を変えるためのタグです。
判定すべき条件が複数ある場合は、判定する順にそれらの条件と処理すべき部分を並べることができます。最初の条件は<!IF>で、2番目以降の条件は、<!ELSEIF>で指定します。
どの条件も成り立たなかったときに処理する部分があれば、<!ELSE>で指定することができます。最後に指定した処理の終了を示すために、<!/IF>を付けます。
構文
<!IF condition > ~ [<!ELSEIF condition > ~ ...] [<!ELSE> ~] <!/IF>
パラメタ
condition :
真(式の評価結果が0以外)か、偽(式の評価結果が0)かを判定する条件を指定してください。
評価方法は、「一般数値」です。
使用例
<!SETVAR X 20>
<!IF 'X > 100'>
LARGE
<!ELSEIF 'X > 50'>
MEDIUM
<!ELSEIF 'X > 10'>
SMALL
<!ELSE>
TINY
<!/IF>
↓ (表示結果)
SMALL