指定期間にデータベースに格納された操作ログデータをエクスポートできます。このデータは、プラットフォームのサービス契約に関連したすべてのユーザー操作を示す監査ログを示します。料金モデルの変更時間、変更者、またはサービス契約の作成時間を確認するためなど、このデータのエクスポートが役立ちます。
期間はYYYY-MM-DD形式で開始日と終了日で指定します。
ログ内容の詳細については、“付録C ユーザー操作ログ”を参照してください。
ユーザー操作は、管理ポータルまたはコマンドラインでエクスポートできます。
管理ポータル
システム運用管理者で管理ポータルにログインし、「操作」メニューから「操作ログのエクスポート」を選択してください。
エクスポートされたデータは表示するか、ファイルに保存するかを選択できます。
詳細な手順については、管理ポータルのボタンで表示されるオンラインヘルプを参照してください。
コマンドラインツール
コマンドラインツールでgetuseroperationlogコマンドを実行して追加します。
%SWCTMG_HOME%\jdk5\java -jar fujitsu-adm-um-operatorsvc-client.jar <userkey> <password> getuseroperationlog filename=<file name>test.csv entitytype=SUBSCRIPTION from=<startdate> to=<enddate>
パラメーター名 | 説明 |
---|---|
userkey | ログインするユーザーのユーザーキーを指定してください。ユーザーキーについては“2.4 操作ツール”を参照してください。 |
password | ログインするユーザーのパスワードを指定してください。パスワードについては“2.4 操作ツール”を参照してください。 |
startdate | 記録データをエクスポートする期間の開始日を指定します。 日付はYYYY-MM-DD形式で指定してください。 |
enddate | 記録データをエクスポートする期間の終了日を指定します。 日付はYYYY-MM-DD形式で指定してください。 |