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Interstage Studio ユーザーズガイド
Interstage

7.3.7 画面制御パネル、ウィンドウ制御パネルを編集する

7.3.7.1 画面制御パネル編集

既存の資産を使用して新規作成

画面制御パネルを既存の資産を使用して開くには、[新規]ウィザードから[Java] > [GUI] > [フォーム]を選択し、以下の手順で行います。

  1. [新規フォーム]ウィザードでソースフォルダとパッケージを指定します。

  2. [Javaフォームの新規作成]ダイアログボックス > [Java]タブ > [画面制御パネル]アイコンを選択し、[OK]をクリックします。

  3. [既存の資産を画面制御パネル編集で編集できる形式に変換する]を選択し、[次へ]をクリックします。

  4. [変換元ソース]欄にJavaソース名を入力して、[変換]をクリックします。

  5. または、[選択]をクリックして変換元Javaソースを選択します。

  6. [作成]をクリックします。画面制御パネル編集機能の画面が起動し、変換元のソースのバックアップが作成されます。

画面制御パネルの保存

編集中の画面制御パネルを保存するためには、画面制御パネルの[ファイル]メニューを使用します。

画面制御パネルの編集

以下の項目では設定する画面部品の順序や名称、生成/削除のタイミングなどを編集することができます。詳しくは"JBK GUIライブラリユーザーズガイド"の"画面操作ライブラリ"を参照してください。

項目

説明

画面名

登録する画面名です。

クラス名

登録するクラス名です。

生成タイミング

画面部品を生成するタイミングです。

  • 初期化時:JFCPanelLoader.BUFFERED_INSTANCEに対応しています。

  • バックグラウンド:JFCPanelLoader.BACKGROUND_CREATIONに対応しています。

  • 表示時:JFCPanelLoader.DELAYED_CREATIONに対応しています。

削除タイミング

画面部品を削除するタイミングです。

  • 非表示時保持:JFCPanelLoader.BUFFERED_INSTANCEに対応しています。

  • 保持:JFCPanelLoader.PERMANENT_INSTANCEに対応しています。

  • 非表示時:JFCPanelLoader.TEMPORARY_INSTANCEに対応しています。

7.3.7.2 ウィンドウ制御パネル編集

ウィンドウ制御パネルの保存

編集中のウィンドウ制御パネルを保存するためには、ウィンドウ制御パネルの[ファイル]メニューを使用します。

ウィンドウ制御パネルの編集

以下の項目では設定する画面部品の順序や名称、生成/削除のタイミングなどを編集することができます。詳しくは"JBK GUIライブラリユーザーズガイド"の"画面操作ライブラリ"を参照してください。

項目

説明

種別

フレーム、またはダイアログです。

ウィンドウ名

登録するウィンドウ名です。

クラス名

登録するクラス名です。

生成タイミング(種別がフレームの場合のみ)

ウィンドウ部品を生成するタイミングです。

  • 初期化時:JFCPanelLoader.BUFFERED_INSTANCEに対応しています。

  • バックグラウンド:JFCPanelLoader.BACKGROUND_CREATIONに対応しています。

  • 表示時:JFCPanelLoader.DELAYED_CREATIONに対応しています。

削除タイミング(種別がフレームの場合のみ)

ウィンドウ部品を削除するタイミングです。

  • 非表示時保持:JFCPanelLoader.BUFFERED_INSTANCEに対応しています。

  • 保持:JFCPanelLoader.PERMANENT_INSTANCEに対応しています。

  • 非表示時:JFCPanelLoader.TEMPORARY_INSTANCEに対応しています。

モーダル値(種別がフレームの場合のみ)

ダイアログ表示時のモーダル/モードレスの切り替えです。