レプリケーション業務は、以下の処理を組み合わせて定義します。
処理の種類 | 説明 |
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データベース抽出コマンドを実行し、複写元データベースからデータを抽出します。
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抽出したデータを複写先システムに送ります。
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抽出したデータを複写先システムが受け取ります。
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データベース格納コマンドを実行し、データを複写先データベースに格納します。
Linkexpress for Windows NT V1.1L20以降、Solaris版Linkexpress 1.1以降およびLinux版Linkexpress V3.0L20以降では、表単位のレプリケーションの場合は、以下のどちらかのイベントで定義することもできます。
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複写元サーバで業務確定コマンドを実行し、レプリケーション業務が正常に終了したことを宣言します。
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備考:表中のアイコンは、Linkexpressクライアントの業務定義ウインドウで指定するアイコンです。
参照
Linkexpressの各イベントについては、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。
データベース抽出コマンドと業務確定コマンドについては、“6.14 lxextdbコマンド”、“6.15 lxcmtdbコマンド”、“6.31 lxrpoextコマンド”、“6.32 lxrpocmtコマンド”を参照してください。