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ETERNUS SF Storage Cruiser 15.0 運用ガイド

4.8.2 テープライブラリ装置 ETERNUS LT20/LT20 S2, ETERNUS LT40/LT40 S2, ETERNUS LT60/LT60 S2, ETERNUS LT200, ETERNUS LT210, ETERNUS LT220, ETERNUS LT230

本製品は、以下の装置に対して、障害管理と管理ソフトウェア連携をサポートします。

ETERNUS LT20/LT20 S2, ETERNUS LT40/LT40 S2, ETERNUS LT60/LT60 S2, ETERNUS LT200, ETERNUS LT210, ETERNUS LT220, ETERNUS LT230

  1. ネットワークへの接続

    テープライブラリ装置をネットワークに接続するための設定を実施し、ネットワークに接続してください。
    設定方法の詳細は、それぞれの装置に付属のマニュアルを参照してください。

  2. SNMPトラップ設定

    テープライブラリ装置の管理ソフトウェアを使用して、SNMPトラップの送信先を、本製品が起動している運用管理サーバのIPアドレスに設定してください。
    運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、クラスタの論理IPアドレスを設定する必要があります。
    設定後は、装置の再起動が必要です。

  3. 管理ソフトウェア連携

    テープライブラリ装置の状態の詳細確認、各種設定などの装置管理は、装置に付属の管理ソフトウェアを使用して実施してください。
    管理ソフトウェアは、Webコンソールから直接呼び出せます。あらかじめ、Webコンソールで管理ソフトウェアとして、以下を設定してください。

    http://装置のIPアドレス/
  4. アクセスパス設定・表示

    本製品は、ファイバーチャネルインタフェースの設定を実施しません。
    SwitchZoningやサーバノード側StorageAffinityによるアクセスパスの表示を実施します。
    ファイバーチャネルインタフェースの設定をする場合は、テープライブラリ装置の管理ソフトウェアを使用してください。