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PRIMECLUSTER GLS for Windows ユーザーズガイド 4.3

B.4.1 導入

ゲストOS上でのGLSの導入は、物理サーバ上での導入と同じです。

詳細は、“第3章 導入”を参照してください。

注意

  • Windows Server 2008 R2の場合、Hyper-V マネージャーでGLSが束ねるネットワークアダプターを作成する際、[MAC アドレスのスプーフィングを有効にする]にチェックを入れてください。

  • Hyper-VのゲストOSでは物理アダプターのリンク状態が通知されないため、リンク状態監視を行うことができません。このため、ゲストOSごとに、ping監視を必ず設定するようにしてください。

参考

タグVLAN通信を行う場合、ゲストOSのネットワークアダプターの設定でVLAN IDを指定してください。GLSの仮想アダプターにVLAN IDを設定する必要はありません。