以下の作業が必要です。
大域ゾーン、非大域ゾーンで利用できるディスクは、ETERNUSで管理されるLUNです。
大域ゾーン、非大域ゾーンで利用するディスク容量に合わせて、ETERNUS上にLUNを作成してください。
非大域ゾーンで利用するディスクは、非大域ゾーン1つに対し、1つのLUNを準備してください。
非大域ゾーンのゾーンパスに対し、1つのLUNをマウントして利用してください。
非大域ゾーンはマウントしたLUNに構成してください。
サーバ切替え機能として、ストレージアフィニティ切替え方式を利用できます。
サーバ切替え機能を利用する場合の設定は、「8.1.6 SPARC Enterpriseでサーバ切替えを行う場合の設定値」を参照してください。
機能の詳細は、「運用ガイド VE」の「第4章 サーバ切替え」を参照してください。
サーバ切替え機能を利用する場合、非大域ゾーンが利用する領域は、サーバ切替え前後で同じように参照できるように設計します。
サーバ切替え時に切り替わるSAN領域を利用してください。