スクリプト利用時の注意事項は、以下のとおりです。
スクリプトはユーザーが事前に動作検証していることを前提とします。本機能では、ユーザースクリプト自体の妥当性は確認されません。
スクリプトを実行して発生した問題は、すべてユーザーの責任です。
操作がエラーで処理が中断された場合、操作後のスクリプトは実行されません。
操作中に連携製品と通信できなくなった場合など、本製品を起因としないエラーが発生した場合は、操作後のスクリプトが実行されることがあります。その場合、PROGRESS="Error"になります。
操作中にマネージャーを再起動すると、操作前のスクリプトが再実行されます。
スクリプトの実行時、以下のような状態になった場合、スクリプトが実行されたまま復帰していません。該当するプロセスを検索(Windows: タスクマネージャー、Linux: psコマンドなど)し、手動でスクリプトを停止してください。
操作前のスクリプトが復帰しない場合
進捗状況が0% から進まない
FJSVrcx:INFO:21164:スクリプト名:script execution startedのイベントログが出力されている
FJSVrcx:INFO:21165:スクリプト名:script execution completed または FJSVrcx:ERROR:61195:スクリプト名:script error (return value = value )のイベントログが出力されない
操作後のスクリプトが復帰しない場合
FJSVrcx:INFO:21164:スクリプト名:script execution startedのイベントログが出力されている
FJSVrcx:INFO:21165:スクリプト名:script execution completed またはFJSVrcx:ERROR:61195:スクリプト名:script error (return value = value )のイベントログが出力されない