ここでは、物理L-Serverを作成する場合の設定について説明します。
前提条件
物理L-Serverを作成する場合、VIOMまたはHBA address renameを利用したI/O仮想化が必要です。
VIOMとHBA address renameの利用は、物理L-Serverを構築する管理対象サーバのハードウェアによって異なります。
ブレードサーバ
VIOMを利用します。
ラックマウント型サーバ
HBA address renameを利用します。
また、物理サーバの構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を定義ファイルに記述する必要があります。
詳細は、「第8章 定義ファイルの作成」を参照してください。