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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 導入ガイド

9.1 リソース登録の必要性

ここでは、リソース登録の必要性について説明します。

L-Serverの種別、および利用するサーバの種別で登録が必要なリソースが異なります。

表9.1 登録が必要なリソース一覧

本製品に登録できるリソース

サーバ種別ごとに登録する必要性

物理L-Server

仮想L-Server

VIOM

○ (*1)

×

VM管理製品

×

ストレージ管理製品

○ (*2)

シャーシ

○ (*1)

管理対象サーバ

LANスイッチブレード

○ (*1)

仮想ストレージリソース

○ (*3)

○ (*4)

ディスクリソース

○ (*5)

○ (*6、*10)

ネットワークデバイスリソース

○ (*7)

ネットワークリソース

アドレスセットリソース

○ (*2、*6)

物理イメージリソース

○ (*8)

×

仮想イメージリソース

×

○ (*8)

電力監視デバイス

○ (*9)

○: 必要
×: 不要
*1: ブレードサーバの場合に登録します。
*2: RHEL5-Xenを利用する場合に登録します。
*3: RAIDグループやアグリゲートなどの仮想ストレージリソースを利用する場合に登録します。
*4: データストアなどの仮想ストレージリソースを利用する場合に登録します。
*5: LUNなど事前に作成したディスクリソースを利用する場合に登録します。
*6: RHEL-KVMを利用する場合に登録します。
*7: ファイアーウォールやL2スイッチを利用する場合に登録します。
*8: 事前に作成したイメージを利用する場合に登録します。
*9: 電力監視を行う場合に登録します。
*10: Solarisコンテナを利用する場合、登録の必要はありません。