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Systemwalker Runbook Automation テンプレート利用ガイド
Systemwalker

6.3 運用の概要

運用の概要について説明します。

図6.2 運用

停電を検出した場合、UPS装置から管理サーバに通知され、自動運用プロセスが起動されます。自動起動された自動運用プロセスにより、vCenterサーバに接続してESXサーバの停止操作を行います。

ポイント

使用可能なUPS装置

UPS装置は、停電を検出したときに、管理サーバのコマンドを実行できる必要があります。

例えば、以下のUPS装置を使用する場合、管理ソフト“PowerChute Network Shutdown Standard v2.2.4/v2.2.5”を使用することで、停電を検出したときに管理サーバのコマンドが実行可能です。詳細は、使用するUPS装置と管理ソフトのドキュメントを参照してください。

  • Smart-UPS C500J

  • Smart-UPS 750J

  • Smart-UPS 1500J

  • Smart-UPS 1500RMJ

  • Smart-UPS 3000RMJ

  • Smart-UPS RT 5000

  • Smart-UPS RT 10000VA