システム運用中に何らかの異常が発生した場合、Symfoware/RDBシステムはコンソールおよびRDBREPORTで指定したメッセージログファイルに対してエラーメッセージを出力します。これらのメッセージから、原因を調査し対処してください。
参照
RDBREPORTについては“9.5 RDB構成パラメタファイルの編集”を、メッセージの対処方法については“Interstage Business Application Server メッセージ集”を参照してください。
メッセージIDの下一桁は、メッセージタイプの分類コードになっていて、以下の意味を持っています。
エラーではなく、システムからの通知メッセージです。
エラーではありませんが、利用者が誤って使用している可能性があることを表します。
エラーですが、処理の継続が可能であることを表します。
エラーで、処理の継続が不可能であることを表します。
資源の枯渇などが発生した際に、Symfoware/RDBのメッセージに続けて、OSおよび関連パッケージのメッセージが表示される場合があります。これらのメッセージについても監視するようにしてください。