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Interstage Business Application ServerV10.1.0 COBOLアプリケーション開発リファレンス
Interstage

B.1 CORBAワークユニット(MyCORBADebug)を作成するには

CORBAアプリケーションのローカルデバッグで使用するデフォルトのCORBAワークユニット(MyCORBADebug)を作成する手順を以下に示します。

注意

CORBAワークユニットの作成には、PATH、CLASSPATHの設定が必要なため、インストール時にPATH、CLASSPATHの設定時にエラーが発生した場合は、PATH、CLASSPATHを設定して、コンピュータを再起動してください。

CORBAワークユニット(MyCORBADebug)の作成

CORBAワークユニットを作成するには、通常は、Interstage管理コンソールを使用しますが、ここでは、ローカルデバッグ向けのCORBAワークユニット用の定義ファイルを利用して、コマンドで作成する方法を示します。

Interstage管理コンソールからCORBAワークユニットの作成方法については、"Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)"を参照してください。

注意

CORBAワークユニット定義ファイル内の"Path"、"Current Directory"プロパティには、作業フォルダなどの情報が設定されています。通常は、インストール時にインストール先フォルダの情報から値が設定されますが、パス構成に誤りがある場合は、適宜インストール環境に合わせて、設定を変更してください。