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Interstage Business Application ServerV10.1.0 COBOLアプリケーション開発リファレンス
Interstage

11.2.1 CORBAサーバオブジェクト一覧

CORBAサーバオブジェクト一覧の特徴を以下に示します。

注意

CORBAサーバオブジェクト一覧は、インタフェースリポジトリを参照できる環境の場合だけ、各要素が表示されます。CORBAサーバオブジェクト一覧に何も要素が表示されない場合は、環境を見直してください。Interstageのサーバ機能をインストールしている場合は、インタフェースリポジトリを参照するのに必要なサービスが実行されているか確認してください。Interstageのクライアント機能をインストールしている場合は、"Interstageインストールフォルダ\ODWIN\etc\INITHOST"に適切なサーバ名が設定されており、サーバが動作していることを確認してください。

11.2.1.1 CORBAサーバオブジェクト一覧固有のコンテキストメニュー

要素の種類

メニュー

説明

インタフェース

オブジェクト検索の挿入

選択しているインタフェースのサーバオブジェクトの検索処理をアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に挿入します。

オペレータ

挿入

オペレータを呼び出す処理をアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に展開します。引数は、param1, param2というデータ項目名で展開され、復帰値は、復帰値というデータ項目名で展開されます。

引数の入力

オペレータの引数と復帰値のデータ項目名を入力するダイアログボックスを表示し、オペレータを呼び出す処理をアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に展開します。データ項目名はダイアログボックスで指定できます。

引数を繰り返し入力する

オペレータを呼び出す処理を指定した数だけアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に展開します。引数を入力するダイアログボックスが表示され、データ項目名を入力できます。

コピー

オペレータを呼び出す処理をクリップボードにコピーします。

注意

  • 最新表示では、選択されているノードの配下しか最新状態に更新しません。

  • インタフェースリポジトリの登録を行っても自動的にはCORBAサーバオブジェクト一覧には反映されません。最新表示を行ってください。