CORBAサーバオブジェクト一覧の特徴を以下に示します。
CORBAサーバオブジェクト一覧は、Interstageのインタフェースリポジトリに登録されているCORBAサーバオブジェクトの一覧が表示されます。
CORBAサーバオブジェクト一覧にカテゴリやテンプレートを追加、編集、削除することはできません。
CORBAサーバオブジェクトのルートカテゴリのツリー構造を示します。
モジュール
CORBAサーバオブジェクト一覧フォルダの下にモジュールの一覧が表示されます。
インタフェース
各モジュールフォルダの下に、そのモジュールで定義されているインタフェースの一覧が表示されます。
オペレータ
各インタフェースフォルダの下に、そのインタフェースで定義されているオペレータの一覧が表示されます。
注意
CORBAサーバオブジェクト一覧は、インタフェースリポジトリを参照できる環境の場合だけ、各要素が表示されます。CORBAサーバオブジェクト一覧に何も要素が表示されない場合は、環境を見直してください。Interstageのサーバ機能をインストールしている場合は、インタフェースリポジトリを参照するのに必要なサービスが実行されているか確認してください。Interstageのクライアント機能をインストールしている場合は、"Interstageインストールフォルダ\ODWIN\etc\INITHOST"に適切なサーバ名が設定されており、サーバが動作していることを確認してください。
要素の種類 | メニュー | 説明 |
---|---|---|
インタフェース | オブジェクト検索の挿入 | 選択しているインタフェースのサーバオブジェクトの検索処理をアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に挿入します。 |
オペレータ | 挿入 | オペレータを呼び出す処理をアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に展開します。引数は、param1, param2というデータ項目名で展開され、復帰値は、復帰値というデータ項目名で展開されます。 |
引数の入力 | オペレータの引数と復帰値のデータ項目名を入力するダイアログボックスを表示し、オペレータを呼び出す処理をアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に展開します。データ項目名はダイアログボックスで指定できます。 | |
引数を繰り返し入力する | オペレータを呼び出す処理を指定した数だけアクティブなCOBOLエディタのカーソル位置に展開します。引数を入力するダイアログボックスが表示され、データ項目名を入力できます。 | |
コピー | オペレータを呼び出す処理をクリップボードにコピーします。 |
注意
最新表示では、選択されているノードの配下しか最新状態に更新しません。
インタフェースリポジトリの登録を行っても自動的にはCORBAサーバオブジェクト一覧には反映されません。最新表示を行ってください。