アウトラインビューには、エディタ領域で開いている構造化されたファイルの概略および要素の一覧が表示されます。
COBOLエディタ上で現在アクティブなCOBOLソースファイルの構造の概略が一覧に表示されます。アウトラインビューで表示される内容は、COBOLプログラムの種別によって異なります。
アウトラインビューのツリー構造には、以下の内容が表示されます。
通常のCOBOLプログラムの場合
PROGRAM-ID
環境部および節名
データ部および節名
手続き部および節名と段落名
オブジェクト指向COBOLプログラムの場合
CLASS-ID
FACTORY
OBJECT
METHOD-ID
環境部および節名
データ部および節名
手続き部および節名と段落名
COBOL用アウトラインビューの機能
COBOL用アウトラインビューには、以下の機能があります。
プログラム名、メソッド名などの要素を選択すると、エディタ上のカーソルが該当する要素の位置に移動します。
ツールバー
操作 | アイコン | 説明 |
---|---|---|
ソート | アウトラインビュー上の要素のうち、節名、段落名、METHOD-IDの並び順を、ソースファイルに記述された順とアルファベット順で切り替えます。部の並び順とFACTORY・OBJECTの並び順はソートの対象とはなりません。 | |
手続き部 | アウトラインビュー上の要素の表示内容をすべて表示するか、環境部やデータ部の要素を表示しないで手続き部の情報だけを表示するかを切り替えます。 |