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Interstage Business Application ServerV10.1.0 COBOLアプリケーション開発リファレンス
Interstage

8.2.5 オブジェクト指向COBOLソース

オブジェクト指向COBOLソースファイルを作成できます。

オブジェクト指向COBOLソースの生成ウィザードは、以下の手順で起動します。

  1. メニューバーから[ファイル] > [新規] > [その他]を選択します。

  2. [新規]ウィザードで[COBOL] > [ソース] > [オブジェクト指向COBOLソース]を選択します。

[オブジェクト指向COBOLソースプロジェクトの作成]ウィザードでは、[オブジェクト指向COBOLソースファイルの作成]ページでオブジェクト指向COBOLソースの基本情報を指定します。

8.2.5.1 オブジェクト指向COBOLソースファイルの作成

オブジェクト指向COBOLソースファイルを生成するための基本情報を指定します。

項目

説明

プロジェクト名

ソースの生成先となるプロジェクトのプロジェクト名を入力します。

ファイル名

生成されるCOBOLソースのファイル名を入力します。

CLASS-ID

CLASS-IDを入力します。
デフォルトは[ファイル名]と同じです。CLASS-IDを変更する場合は[CLASS-ID]にそのCLASS-IDを入力します。

親クラス

生成されるクラスの親クラス名を指定します。
親クラス名は省略可能です。この場合は、親クラスにFJBASEを指定したことになります。

ファイルコメント

生成されるCOBOLソースの先頭に付加されるコメントを入力します。ファイルコメントは省略可能です。

プリコンパイラを使用する

プリコンパイラ入力ソースを生成する場合に選択します。
ワークスペースのプリコンパイラ連携情報が設定されている場合に有効となります。ワークスペースのプリコンパイラ連携情報設定については、"6.1.4.1 プリコンパイラ連携情報の初期値の設定・変更"を参照してください。