COBOLデバッガを使用する場合の留意事項を以下に示します。
COBOLを使用する場合の共通事項
COBOL処理記述をデバッグする場合、デバッグ情報を生成するように設定してビルドを行います。
デバッグする場合は、ビルド時と同じバージョンのCOBOL製品を使用してください。
サーバアプリケーションをデバッグする場合、サーバ側での応答の監視によってタイムアウトが発生し、デバッグを行えないことがあります。デバッグが行えない場合には、監視時間の設定を長くするか、監視そのものをはずしてからデバッグを行ってください。
COBOLデバッガは複数のデバッグセッションをサポートしません。
COBOLプログラムのデバッグ中に、他のプログラム(COBOL、Java等)のデバッグを開始することはできません。
リモートデバッグする場合の留意事項
CORBAサーバなどをデバッグするためには、Interstage Application Serverが同一端末にインストールされている必要があります。
サーバアプリケーションをデバッグする場合、サーバ側での応答の監視によってタイムアウトが発生し、デバッグを行えないことがあります。デバッグが行えない場合には、監視時間の設定を長くするか、監視そのものをはずしてからデバッグを行ってください。