以前のバージョン・レベルより追加された機能を説明します。
アプリケーションサーバ機能として追加された機能は、“Interstage Application Server リリース情報”の“追加機能の概要”を参照してください。
■表記について
以下の表で修正一覧を示します。
項番 | VL | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル | SE | EE |
---|
通番です。
追加されるバージョンレベルを示します。
追加機能名を示します。
追加機能の内容を示します。
追加機能の情報が記載されているマニュアルの箇所を示します。
SE: Interstage Business Application Server Standard Edition
EE: Interstage Business Application Server Enterprise Edition
この追加機能がそれぞれのエディションで該当するかどうかを示します。
○:該当します。
-:このエディションには関係ありません。
■追加機能一覧
項番 | VL | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル | SE | EE |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10.0.0 | Java EE5対応 | フレームワーク(Apcoordinator)、オープンJavaフレームワーク、および同期アプリケーション連携実行基盤用リソースアダプタをIJServerクラスタ上で使用することができます。 |
| ○ | ○ |
2 | 10.0.0 | オープンJavaフレームワーク | Spring Framework3.0を提供します。 TERASOLUNA-Batch Framework for Javaのスタンドアロン形態をサポートします。 |
「Spring Framework3.0」 「TERASOLUNA (Java EE)」 | ○ | ○ |
3 | 10.1.0 | Oracle 11gR2対応 | アプリケーション連携実行基盤がサポートするデータベース製品としてOracle 11gR2を追加します。 |
| ○ | ○ |
4 | 10.1.0 | ワークベンチ対応 | COBOL開発支援ツール、フロー定義ツール、Webサービスインタフェース生成ツールが互換ワークベンチおよびワークベンチで使用できます。 |
| ○ | ○ |
5 | 10.1.0 | Webサービスインタフェース(JAX-WS) | Webサービスインタフェース生成ツールで生成するWebサービスをIJServerクラスタに配備することが可能になります。 |
| ○ | ○ |
6 | 10.1.0 | アプリケーション安定稼働機能 | 本機能の利用により、以下が実現可能となります。
以下の機能を追加します。
|
| - | ○ |