以下の手順で、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバをインストールします。
Systemwalker Centric Managerをインストールするサーバに、ビルトインローカルのAdministratorユーザでログインします。
Systemwalker Centric Managerのインストール媒体(DVD)をDVDドライブに挿入します。
ポイント
Autorunが実行されない場合
インストール媒体(DVD)をDVDドライブに挿入し、インストールコマンドを実行します。
DVDドライブ\swsetup.exe |
以下の画面で、[インストール]をクリックします。
[Systemwalkerセットアップへようこそ]画面で、[次へ]ボタンをクリックします。
[購入ライセンスとインストール種別の選択]画面で以下を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
項目 | 設定値 |
---|---|
[購入ライセンス] | [マネージャ] |
[インストール種別] | [運用管理サーバ] |
注意
[次へ]ボタンをクリックしたあと、以下のメッセージが表示されることがありますが、対処は不要なため、[OK]をクリックしてください。
[インストール方法の選択]画面で、[標準インストール]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
ポイント
インストール先
標準インストールでは、自動的に“C:\Systemwalker”配下にインストールされます。
注意
[次へ]ボタンをクリックしたあと、以下のメッセージが表示されることがありますが、対処は不要なため、[OK]をクリックしてください。
[スタートアップアカウントの登録]画面で、[スタートアップアカウント]に以下を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
項目 | 設定値 |
---|---|
[アカウント名] | “systemwalker” |
[パスワード] | “Centric2010” |
ポイント
[アカウント名]と[パスワード]について
Systemwalker Centric Managerでは、インストール時に、“スタートアップアカウント”と“パスワード”を設定します。
インストール時に設定した、“スタートアップアカウント”と“パスワード”は、Systemwalker Centric Managerのサービスを起動するときのアカウントとして使用されます。
[ファイルコピーの開始]画面で以下のセットアップ情報を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
□ [インストール先]が“C:\Systemwalker”となっている
□ [インストール種別]が“運用管理サーバ”となっている
□ [アカウント名]が“systemwalker”である
→インストールが開始されます。
[Systemwalker セットアップ]画面が表示されたら、[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]を選択し、[完了]ボタンをクリックします。
→OSの再起動が行われ、Systemwalker Centric Managerのインストールが完了します。
OSの再起動後、ビルトインローカルのAdministratorユーザで、運用管理サーバにログインします。
→自動的に[運用環境保守ウィザード]が起動されます。
注意
[運用環境保守ウィザード]起動時に以下のメッセージが表示される場合があります。
上記のメッセージが表示された場合は、[OK]をクリックして以下のように対処してください。
以下のコマンドでシステムモードを確認してください。
change user /QUERY |
システムモードに応じて、以下のように対処してください。
システムモードが“実行モード”だった場合
以下のコマンドを実行し、システムモードを“インストールモード”変更してください。
change user /INSTALL |
なお、システムモードの切り替えを行った場合は、環境作成後に以下のコマンドを実行してシステムモードを“実行モード”に戻してください。
change user /EXECUTE |
システムモードが“インストールモード”だった場合
対処は不要です。
対処は不要です。
[運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で、[キャンセル]ボタンをクリックし、[運用環境保守ウィザード]を一旦終了します。