[Systemwalkerコンソール]で以下の操作を行い、運用管理サーバで定義したスクリプトをポリシーとして配付します。
ポリシーとして配付されるのは以下の情報です。
運用管理サーバで定義したスクリプトの登録内容、および登録したスクリプトファイル。ファイルは自動的に配付先ノードの文字コードに変換されます。
自動起動されるスクリプトの設定内容
配付先したスクリプトは、共通管理ディレクトリ配下に格納します。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\script\common |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVssc/script/common |
[ポリシー]メニューから[ポリシーの配付]または[ポリシーの配付状況]を選択します。
→[ポリシーの配付]または[ポリシーの配付状況]ダイアログボックスが表示されます。
ポリシーを配付します。 運用管理サーバへのポリシー配付は不要です。
[ポリシーの配付]ダイアログボックスの場合
[ポリシーを適用するタイミング]と[配付の対象]を設定し[OK]ボタンをクリックします。
[ポリシーの配付状況]ダイアログボックスの場合
[配付]メニューから配付の対象を選択し、配付します。
ポリシー配付の際に[すぐに適用する]指定がされていた場合、配付先のシステムでは、自動起動されていたスクリプトをいったんすべて終了し、新たに配付された定義・スクリプトに従って自動起動を再実行します。
注意
登録時には、スクリプト登録内容と、自動運用支援の[イベント監視の条件定義]との整合性は考慮されません。