Linkexpress メッセージ集
|
目次
索引

|
DB14054
Output file can not save - outtable file errno(error_msg) |
出力ファイルが退避できません - outtable file errno(error_msg) |
[メッセージ種別]
エラー
[パラメタの意味]
outtable : OUTTABLE識別名を示します。
file : 出力ファイル名を示します。
errno(error_msg) : システムのエラー番号およびシステムのエラー・メッセージを示します。
[システムの処理]
DB連携機能の処理を中止します。
[オペレータの処置]
ファイルへの格納時、出力ファイルに対するアクセスエラーが発生しています。
- システムのエラー番号およびエラー・メッセージから、エラーの原因を取り除いてください。なお、システムのエラー・メッセージは補足的なもので必ずしもエラーの原因を言い当てているとは限りません。システムのエラー番号の詳細については、システム関連のマニュアルを参照してください。
- すでに既存ファイルが不要な場合は、ファイルを削除し処理を再開してください。必要な場合はファイル名を変更または退避後、処理を再起動してください。
- また、既存ファイルの退避を行わない運用を行う場合は、DB動作環境定義のFILE_BACKUPキーワードに"NO"を指定してください。
DB動作環境定義については、「運用ガイド」の「3.8.1 DB動作環境定義とは」を参照してください。
- Symfoware/RDBのデータベースの文字コード系が"EUC_S90"の場合は、Symfoware/RDBのRDBCHARSET環境変数およびRDBNCHAR環境変数を指定する必要があります。詳細は、「運用ガイド」の「A.7.2 Symfoware/RDBを使用する上での留意点」を参照してください。
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997-2012