Linkexpress メッセージ集
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DB14010
Record not found for an object of delete - table_name |
削除対象のレコードが存在しません - table_name |
[メッセージ種別]
エラー
[パラメタの意味]
table_name : スキーマ名および表名を示します。Linkexpress Replication optionを利用されている場合はレプリケーショングループ名を示します。レプリケーショングループ名の詳細については、「Linkexpress Replication option説明書」の「グループ単位のレプリケーションでのDBサービス定義」の説明を参照してください。
[システムの処理]
DB連携機能の処理を中止します。
[オペレータの処置]
- 差分反映(削除差分)を行おうとしましたが、格納先表に同じキーを持つ行が存在しません。Oracleでパーティションを指定した差分反映の場合、格納先パーティションの範囲に同じキーを持つ行が存在しません。入力データおよび格納先表(パーティション)を確認してください。
- 処理を継続する場合、DB動作環境定義のDIFFERENCE_APPLY_ERRORキーワードに"CONTINUE"を指定して再度格納処理を行ってください。
- DB動作環境定義については、「運用ガイド」の「3.8.1 DB動作環境定義とは」を参照してください。
- 業務定義のイベントで格納している場合は、業務定義ウィンドウのカストマイズ定義画面から[DB動作環境定義]の項目欄を選択して"差分反映操作時のデータ不整合発生時の動作"の指定値を変更してください。
- Symfoware/RDBのデータベースの文字コード系が"EUC_S90"の場合は、Symfoware/RDBのRDBCHARSET環境変数およびRDBNCHAR環境変数を指定する必要があります。詳細は、「運用ガイド」の「A.7.2 Symfoware/RDBを使用する上での留意点」を参照してください。
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