Linkexpress メッセージ集
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DB14005
Received table already exists - table_name |
受信したテーブルはすでに存在します - table_name |
[メッセージ種別]
エラー
[パラメタの意味]
table_name : 表名を示します。Linkexpress Replication optionを利用されている場合はレプリケーショングループ名を示します。レプリケーショングループ名の詳細については、「Linkexpress Replication option説明書」の「グループ単位のレプリケーションでのDBサービス定義」の説明を参照してください。
[システムの処理]
表を作成しないでDB連携機能の処理を中止します。
[オペレータの処置]
格納先表にすでに行が存在しています。以下のどれかの処置を行った後、格納処理を行ってください。
- 格納先表の既存行を削除してください。
- DB連携機能の場合、格納方式を初期創成置換にしてください。格納方式はOUTTABLE定義文のLOADMODEオペランドで指定します。
- LOADMODEオペランドについては、「運用ガイド」の「3.9.11.12 LOADMODEオペランド(OUTTABLE定義文)」を参照してください。
- ダウンロード型システム連携(PCサーバ)の場合、「業務詳細情報の編集」ウィンドウで「初期創成時の既存データを削除」をオンにしてください。
- ダウンロード型システム連携(UNIXサーバ)の場合、LXDBMODIFIED環境変数に"YES"を指定してください。
- "new"を指定した場合、格納先表のいずれかのDSIに行が存在していると当メッセージを出力して格納が異常終了します。格納先として指定したDSIにデータがなくても、それ以外のDSIに行が存在する場合も同様に異常終了します。
LOADMODEオペランドの格納方式に、"new-ignore"を指定してください。
- Symfoware/RDBのデータベースの文字コード系が"EUC_S90"の場合は、Symfoware/RDBのRDBCHARSET環境変数およびRDBNCHAR環境変数を指定する必要があります。詳細は、「運用ガイド」の「A.7.2 Symfoware/RDBを使用する上での留意点」を参照してください。
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