Linkexpress メッセージ集
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DB11015
Cannot execute command command |
[メッセージ種別]
エラー
[パラメタの意味]
command : 実行できなかったコマンド名を示します。
[システムの処理]
DB連携機能の処理を中止します。
[オペレータの処置]
DB連携機能、利用者カストマイズ出口、DBサービス状態通知連動アプリケーションまたは関連製品に関して、以下の状況が発生していると考えられます。原因を取り除き、DB連携機能を再起動してください。
- 関連製品を利用するために必要な環境変数が正しく設定されていません。
- 関連製品が正常にインストールされていません。
- 表示されたコマンドの実行パスがPATH環境変数に正しく設定されていません。
- 表示されたコマンドのアクセス権に、読込権または実行権がありません。
- 表示されたコマンドの実行パスのアクセス権に、読込権または実行権がありません。
- 指定した利用者カストマイズ出口名またはDBサービス状態通知連動アプリケーション名に誤りがあります。
- システムの資源が不足しています。
- UNIXサーバの場合、使用するOracleのバージョン・レベルをエントリしていません。詳細はソフトウェア説明書をご覧ください。
- UNIXサーバの場合、指定した利用者カストマイズ出口のグループ名とインストール時に指定したDB連携コマンド実行グループ名が一致していません。なお、Linkexpress V5.0L10相当以降では、インストール時にグループ名を指定せず、lxdbgrpコマンドでグループ名を指定します。lxdbgrpコマンドの詳細は、「コマンドリファレンス」の「9.15 lxdbgrpコマンド」を参照してください。
- PCサーバでcommandが"bcp"の場合、格納実施システムにSQL Server 2005(bcpユーティリティ)がインストールされていません。SQL Server 2005サーバ機能をインストールしてください。
- Oracleへ格納する際、以下の定義の指定値に"@"を利用していないかを確認してください。"@"が指定された場合、"@"は環境変数"ORACLE_SID"に置き換えられるため、正しく動作できません。
- DBサービスグループ名
- DBサービス定義
- 環境変数
- DB動作環境定義
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