Linkexpress 利用者プログラム開発ガイド |
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第4章 利用者プログラムインタフェース | > 4.1 転送API | > 4.1.4 転送APIのパラメタパケット一覧 | > 4.1.4.20 file_attr_t |
通信プロトコルでFNA(HICS)、またはTCP/IP(FTP+)のフォーマット転送を行う場合に指定します。レコード形式は以下の形式です。なお、通信プロトコルがTCP/IP(FTP+)でフォーマット転送を実施したい場合は、DTS_API_VARIABLEを指定し、data_typeにDTS_API_BINARYを指定してください。また、接続相手システムがグローバルサーバ/PRIMEFORCEで、相手システムのレコード形式が不定長の場合、DTS_API_VARIABLEを指定してください。
DTS_API_FIXED : 固定長形式のレコード(省略値)
DTS_API_VARIABLE : 可変長形式のレコード
レコード長の指定範囲を以下に示します。
0≦ レコード長 ≦ 32760 |
指定範囲は以下のとおりです。
レコード形式が固定長の場合 : 0 ≦ レコード長 ≦ 通信バッファ長 レコード形式が可変長の場合 : 0 ≦ レコード長 ≦ 通信バッファ長-4 |
ファイル送信の場合、送信ファイルのレコード長を指定します。ファイル送信の場合、本パラメタが省略されると80が採用されます。
ファイル受信の場合、相手システムから送信されるデータと本パラメタで指定したファイル属性をチェックします。このチェックが不要の場合は、0を指定します。
ファイル送信の場合は送信ファイル、ファイル受信の場合は相手システムから送信されるデータと本パラメタで指定したファイル属性をチェックします。このチェックが不要の場合は、0を指定します。
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