運用管理サーバで以下のコマンドを実行し、運用管理サーバにある構成情報をファイルに出力します。出力したファイルはFTPなどで全体監視サーバに転送してください。
【Windows版】
mpcmnout.exe ファイル名 |
【UNIX版】
/opt/systemwalker/bin/mpcmnout.sh ファイル名 |
全体監視運用で移出・移入されるのは、次の情報です。
ノードの情報
ネットワークフォルダのプロパティ情報
[ノード管理]ツリー内の情報
それぞれの情報の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
注意
運用管理サーバ、または部門管理サーバがUNIX版の場合、あらかじめ、/etc/nsswitch.confのhostsパラメタを以下のように変更し、hostsファイルより先にDNSで名前解決されるようにしてください。
hosts: dns files |
運用管理サーバ、または部門管理サーバがWindows 2000で、そのコンピュータが複数のインタフェースをもつ場合、あらかじめ、各インタフェースのホスト名定義を、hostsファイルにそれぞれ異なる名称で設定しておいてください。
また、その際に設定するホスト名は、インストール時に[自ホスト名取得方法の設定]ダイアログボックスで選択した内容にしたがって記述してください。([DNSを使用した完全修飾ホスト名]を選択している場合は、hostsファイルの内容も完全修飾ホスト名で記述してください。)