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Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド
Systemwalker

2.3.5 全体監視サーバの定義

運用管理サーバで以下のコマンドを実行し、上位の全体監視サーバを定義します。MpFwSetOval(全体監視設定コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。

【Windows版】

MpFwSetOval -f sub -h 全体監視サーバのホスト名 [-c 接続方法]

【UNIX版】

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetOval -f sub -h 全体監視サーバのホスト名 [-c 接続方法]


接続方法

運用管理サーバと全体監視サーバ間の接続方法を指定します。

MpFwSetOvalコマンドで指定したホスト名が、システム監視定義のメッセージ送信先システムで既に定義されている場合、接続方法はMpFwSetOvalコマンドで指定した接続方法が有効になります。

次のどちらかを指定します。省略した場合は、“1”(必要時接続)を指定したものとみなされます。

0:

常時接続

1:

必要時接続


ポイント

全体監視サーバの定義が正常に行われると、以下のメッセージが出力されます。

MpFwSetOval:Complete monitored operation management server setup.
MpFwSetOval:Command ended normally.