全体監視環境における、Systemwalker Centric Managerのバージョン混在時の接続について説明します。
接続可能なバージョンレベル
Systemwalker Centric Managerのバージョンが混在する環境で接続できる組み合わせは、以下のとおりです。
全体監視サーバがV13.5.0/V13.5.1 (Linux版 Systemwalker Centric Manager GEE以外) の場合
バージョンレベル | |
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監視対象となる運用管理サーバ | Systemwalker Centric Manager V5.0L30/5.2 以降 |
全体監視クライアント | Systemwalker Centric Manager V13.5.0/V13.5.1 |
全体監視サーバがV13.5.0 (Linux版 Systemwalker Centric Manager GEE) の場合
バージョンレベル | |
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監視対象となる運用管理サーバ | Systemwalker Centric Manager EE V5.0L30/5.2 以降 |
全体監視クライアント | Systemwalker Centric Manager V13.5.0/V13.5.1 |
監視対象となる運用管理サーバがV13.5.0/V13.5.1の場合
バージョンレベル | |
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監視元となる全体監視サーバ | Systemwalker Centric Manager V13.5.0/V13.5.1 |
運用管理クライアント | Systemwalker Centric Manager V13.5.0/V13.5.1 |
リモートコマンドの発行について
マルチサイト型全体監視環境を構築する場合、V13.0.0以前の運用管理サーバに対してリモートコマンドを発行するためには、運用管理サーバで全体監視サーバを定義するときに、接続方法として“常時接続”を指定してください。